【悲報】水原一平、弁護士にも嘘をついていた模様 裁判中に検察から事実を指摘され弁護士が右往左往
【悲報】水原一平、弁護士にも嘘をついていた模様 裁判中に検察から事実を指摘され弁護士が右往左往
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0b99fbec0acdad7597586939b6d751364b4a477
ホルコム判事は穏やかな柔らかい声で、水原被告の「書簡」の中身について質問した。
「『Severely Underpaid(とんでもなく安い報酬しかもらっていなかった)』という表現があるが、それが犯罪の“動機”なのか?」。
犯罪の動機という言葉をフリードマン氏は即座に否定したが、ホルコム判事の質問はさらに続いた。
「検察の調べによれば、ミスター大谷がミスター水原のニューポートビーチの住居の家賃を払っていたということだけど?」
するとフリードマン氏は隣にいる水原被告に耳打ちして何か質問した後、判事にこう答えた。「I believe yes(はい、そうだと思います)」。
その瞬間、水原被告の書簡の中で綴られていた
「自分が経済的にカツカツだった理由は、大谷選手の住まいの近くに住んで24時間体制で彼をケアしなければならず、高い家賃を払うしかなかったからだ」
という前提があっさり崩れてしまった。
さらにホルコム判事はこう質問した。
「ミスター大谷からミスター水原にポルシェが提供されていたそうだけど、そのポルシェの値段は?」
その途端、フリードマン氏が言葉に詰まった。
そして水原被告と何か話した後に「値段は今すぐにはちょっとわかりませんが、SUVタイプだったので、クラシックなコンバーティブルタイプよりは安いと思います」と返答した。
このやりとりで露呈したのは、フリードマン弁護士は、依頼人である水原被告の経済状況をそれほど細かく知らないということだった。その点を突っ込まれるだろうことを、ベテラン弁護士のフリードマン氏は想像しなかったのだろうか?
それまで穏やかに質問していたホルコム判事は「率直に言って、ミスター水原の書簡の記述はmisleading(誤解を与えるものだ)し、事実のomission(省略)が多い印象だ」と言った。
するとフリードマン弁護士はこう返した。
「この書簡の書き方は確かにpoorly worded(言葉足らず)だった」
この一言は衝撃的だった。自分のチームの悪手を認める発言だったからだ。